プログラムを開始するきっかけ作りで高齢者の健康維持強化

近年は膨大な情報が連日、我々の仕事や日常生活に押し寄せてきて、その中から必要な情報を取捨選択して業務や日常生活に利用することが当たり前のようになっています。

働く者が心の健康を取り戻すストレスチェック制度

近年は膨大な情報が連日、我々の仕事や日常生活に押し寄せてきて、その中から必要な情報を取捨選択して業務や日常生活に利用することが当たり前のようになっています。自宅に座ったまま、あるいは歩きながら情報通信端末機器を操作しているだけで必要な情報を殆ど収集できてしまうので、多忙とはいえ一見すると極めて便利な生活ができるようになったと思えます。ところが、多くの人が逆に膨大なデータや情報に追いまくられるようになってマイペースの生活ができないため、ストレスを受けやすくなっています。

ストレスを受け続ける人の中に心の健康を失ってうつ病や精神的な疾患を患い、実社会から離脱してしまう人が増え続けています。こうした人の増加は社会的な損失となるわけです。この社会問題を放置しておけない状態となったため、働く人の精神的負担の度合いを検査し、必要な人に医師等の面接指導を行おうとすることになりました。このため、2年前にこの社会問題の改善を図るストレスチェック制度が改正労働安全衛生法に設けられました。正規、非正規に関係なく、従業員が50人以上の事業所には検査と面接指導が半年前から義務付けられています。

検査の結果、面接指導の必要なことが当人に伝えられても事業者側に伝えると不利益を被る可能性があるので個人ごとの検査結果は事業者側に知らされない仕組みになっています。逆に、面接指導対象者の多い職場の職場環境の改善を図る対策が事業者に課されることになります。働く者、事業者とも、このストレスチェック制度の目的を正しく理解して精神疾患を受けた人が心の健康を取り戻すことこそ期待されます。

おすすめ記事